[レポ]エダニク(2022/05/25夜)

 

※当時のツイートやメモ書きまとめ(箇条書き)

 

 

事前情報

・粛々と運針観劇から、横山さん脚本家繋がりで
・台本ざっと目を通してからの観劇
・当日券なのでバルコ
・座席に角度ついてないのでバルコ後方になればなるほどしんどそう。前方はそうでもなかった
・ちなみに芸劇西は2回目、前回はアンダースタディ(上手2列目)

 

  • 粛々と運針が110分幕間なしで割と大丈夫だなあと思ってたけど、エダニク90分まあまあキツかった……やっぱ椅子の質大事……
  • 当日券だからバルコだったんだけど、アリーナ席のパイプ椅子座ってるん?ってくらいちょっと身体動くと軋むからすごい気を使ったし、ステージ構成2パターンあるから座席の角度全然ついてなくて若干斜めに座らなきゃいけないとかいう‥‥お尻痛い。

 

  • ほーーーー同じ脚本家さんで、ベースは同じだけどこうも色違ってくるんか!って面白かった、今度劇団の方も行こうかな

 

  • 台本読んだ感じ、冷たくて暗い空気の会話の感じしてたんだけど、こうも面白くなるか……演技ってすげーな、っていう観劇初心者みたいな感想出てしまう

 

  • 喧嘩止めに入るとこ、めちゃくちゃアイドルの舞台の動きしててちょっとジワったんだけどwww

 

  • 小日向さん、ポスターだと本当に染色の原田くんと同じ人…?って気持ちだったんだけど、あの、こう、おどおどした感じ、出てきた瞬間同じ人だ!ってなった。あの雰囲気舞台で出せる人ってそういないイメージだから、小日向さんすごい。

 

  • "けったくそ悪い"って久しぶりに聞いたんだけど今の人って言うんかなwwwww

 

  • 開演-3分+αと、暗転-3分+αのタイムキーパーがいる

 

 

  • 伊舞くんの空気の読めなさと絶妙なタイミング

 

  • 頭下げるたつみのおちり

 

  • プレイボーイとか置いてあるっぽいけど見えない…!誰かなんて書いてたか教えて()

 

  • そういえばアンスタも3人芝居……

 

  • 奥行き潰してて作業部屋の小ささの表現

 

  • 伊舞"そんな気持ちで殺されるうちの豚もたまったもんじゃないですね"、きっと本心

 

  • というか、本音と建前も無ければ相手がどう思うかとかも無いし、多分自分がどう思うかもなさそう

 

  • どこまでが命なのか、という話だけど、生まれた時から命じゃないと思う人と食べられても命だと思う人。ここ(屠場)が命の区切りではないと2人とも思ってるというか

 

  • 柳さんのことで言い合う2人に昼ドラ見てるおばちゃんノリで茶々入れる伊舞くん

 

  • そういえば、"無駄な会話"があんまり無かったなぁ……この間、この人の戯曲は無駄な会話の無駄さが面白いということに気がついたんだけど

 

  • 切羽詰まってナイフ持ち出す沢村くん、ぶわぁって空気変わって良きだった(ちょっとSHOCK思い出してた)

 

  • 辰巳の空気の詰め方とか緩め方とか、あんまりぶわっと空気変えられる人あんまりいないのですごいと思う

 

  • B2D思い出したの私だけじゃないはず

 

  • 沢村📸"保存した!お気に入りした!"

 

  • ラーメンの話、(一蘭だ…一蘭だよ…絶対一蘭……)と思いながら聞く私

 

  • お酒飲む仕草がおちょこじゃなくてジョッキなの、すごい辰巳感

 

  • 俺だけ特別扱いしろ!のお金と地位のある上位互換だと思ってる伊舞くん

 

  • どっか別の舞台で伊舞くんみたいな人みたことあるんだよな、なんだっけな
  • あー、終わってからずっと考えてて今思い出した、スマホの文ちゃんだわ
  • でもあれはサイコパス、伊舞はちょっと違う。ちょっと歪んじゃっただけでまだ人間らしさを取り戻す余地がある、ように見える

 

  • もっと、病院みたいな綺麗な空間で、少し未来空間的な感じのセットでやっても、それはそれで現代的で面白いんじゃないかなぁ、とか、見る前は結構思ってたし、こう、書かれた設定を守る意味をあんまり見出せなかったのは、もっと勉強の余地ありというか、昔昔あるところに…な感覚というか

 

  • 役は全員めちゃくちゃ合ってたな〜!という感じ、加藤さんのコテコテの関西弁、うちら世代がもう使わなくなったような言い回しも入ってて面白かったし、粛々と運針は大阪の方が客席の温度高かったみたいだから、エダニクも大阪公演盛り上がりそうなイメージする

 

  • 伊舞くん、きっと両親が共働きで寂しかったんだろうし、両親ともっとぶつかりたかったんだろうし、だからこそニートしてたんだろうし、友人も、本当はお金目当てなんじゃ…って少なくとも一度は思ってそうだし、そりゃああなりますわ、という感じでかわいそうというか、

 

  • 運針の時に、フリーターみたいな感じの時があった、って作家さんが言ってて、あー、これも多分ニート設定ここから来てるんだろうなぁ、というか、こういう両極端な考えを持つ人を一緒に書けてかつ議論させるって、ものすごいフラットじゃないとできないだろうなっていうすごさとか

 

  • 伊舞くんの、自分は何者なんだろう、みたいな心の不安みたいなの?もうちょっときちんと言葉にできたら良いんだけど、私の語彙力ではここが限界……どこで折り合いつけて仕事始めたのか、いや、同じ仕事なら、って思ったのか……

 

  • EDのしおらしさに未来を見出すなら、この後の研修で実際に体験して、葛藤して、きっと受け入れていけるはず、というハピエンを信じたいなと思える伊舞のキャラ

 

  • あーあと、あれだ、あれだけ心に訴えかける言葉ばかりなのにひとつも心がこもっていないの、深馬くんみたいというか。

 

  • 伊舞くん、頑張れ!(?)

 

 

--- iakuラジオ ---

 

・シアターウエストのサイズ感良かった
・無理なく後ろまで声が届く
・初演みたいに焼きそばの匂いが充満するまではいかなかったけど
・あのキャストでやるならあれくらい客席数無いとね

・焼きそばのシーン、端の方だとずっと背中になるな〜とか、辰巳さんのファンの方が座られると寂しいかな〜と思って前向いててもらったw
・去年秋頃たまたま稽古場で遭遇したけど情報解禁されてるのか分かんなくて探り探りで挨拶した
・いつも見てます!って言われたw
・横山さん弁天町観劇

(・共演者のお名前聴き逃したんだけどねばしなとかかなぁ?)
・あて書きするたらどんなの書けるかな?で盛り上がれる役者
・この作品がターニングポイントになってくれたら
・劇団の役者さんみたいなクオリティ褒め